買い一巡後は上値の重い展開
日経平均株価 終値: 36 , 045.38 円 前日比: + 205.39 円 騰落率: + 0.57% 東証株価指数(TOPIX) 終値: 2 , 667.29 ポイント 前日比: + 16.68 ポイント 騰落率: + 0.63% 市場の状況 休場明けとなった本日の東京株式市場で、日経平均株価は小幅ながら5営業日続伸しました。休場中に米国株が概ね堅調に推移したことを好感し、買い先行で取引を開始。午前中には一時36,000円の節目を回復する場面も見られました。 しかし、買い一巡後は上値の重い展開となりました。為替相場が1ドル=142円台前半と円高方向に振れたことや、時間外取引での米株価指数先物の軟調な動きなどが重しとなり、日経平均はマイナス圏に沈む場面もありました。後場は小幅なプラス圏でもみ合い、方向感に欠ける一日となりました。 東証プライム市場では、値上がり銘柄数923に対し、値下がり銘柄数650と、値上がり銘柄がやや優勢でした。 業種別では、その他製品、医薬品、銀行などが上昇した一方、海運、石油・石炭、輸送用機器、パルプ・紙などが下落しました。 個別の状況 【上昇が目立った銘柄】 決算発表で増収増益計画に加え、累進配当の導入など株主還元強化策を示したエス・エム・エス(2175)が急騰しました。太陽ホールディングス(4626)なども後場に買われました。また大幅増益予想や自己株取得を発表したTOTO(5332)、前期が最高益更新で今期も増益見通しのNEC(6701)が上昇していました。 【 下落が目立った銘柄】 今期の業績見通しや配当予想を下方修正したニコン(7731)、今期の見通しが市場予想に届かなかった日立製作所(6501)、オリエンタルランド(4661)、東京地下鉄(9023)、アステラス製薬(4503)などが大幅に下落しました。その他にも商船三井(9104)、中国電力(9504)、キッコーマン(2801)などが大きく売られました。 明日の見通し 明日5月1日(木)の東京株式市場は、様子見ムードが続く可能性があります。本日の市場が方向感に欠ける展開だったことに加え、本日米国の3月個人消費支出(PCEデフレーター)の発表やマイクロソフトやメタプラットフォームなど主要ハイテク企業の決算内容や株価の反応が、東京市場に影響を与えそうです。ゴールデンウィー...