日経は一時900円以上上昇

 日経平均株価

  • 終値: 34,868.63円
  • 前日比: +648.03円
  • 騰落率: +1.89%

東証株価指数(TOPIX)

  • 終値: 2,584.32ポイント
  • 前日比: +52.20ポイント
  • 騰落率: +2.06%

市場の状況

本日の東京株式市場は、3営業日ぶりに大幅反発しました。前日の米国市場が上昇した流れを引き継いだことに加え、米政府高官から米中貿易摩擦の緩和を示唆する発言があったと伝わったことで投資家心理が改善し、幅広い銘柄に買い注文が集まりました。日経平均株価は一時900円以上上昇し、約3週間ぶりに節目の3万5000円台を回復する場面もありました。東証プライム市場では、ほぼ全面高となり、32業種が上昇しました。出来高も前日より大幅に増加しました。

個別の状況

上昇が目立った銘柄】業種別では保険、ゴム製品、輸送用機器、電気機器、精密機器、銀行など、ほぼ全てのセクターが上昇しました。個別では、好決算や増配を発表した新日本空調が急騰したほか、富士フイルムホールディングス、コニカミノルタなども買いを集めました。 

【下落が目立った銘柄 】全面高の展開の中で、業種では水産農林が軟調、下落が目立った銘柄は限定的でした。個別では、前日に第1四半期決算を発表し減益となったブロンコビリーなどが売られました。

日経225銘柄騰落率


明日の見通し

本日の大幅上昇の反動や、高値警戒感から利益確定売りが出やすい地合いも想定されます。引き続き、米国市場の動向、テキサスインスツルメンツやラムリサーチなど半導体銘柄や主要企業の決算発表の結果が注目されます。国内でも決算発表が本格化しており、明日はキヤノン、ルネサスエレクトロニクス、中外製薬などが予定されています。これらの決算内容や今後の見通しが、個別株だけでなく市場全体の雰囲気にも影響を与えそうです。また、米中関係に関する報道や為替の動向も引き続き注視が必要です。

ルネサエレクトロニクス

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