一時140円割れの円高も底堅い日経

 日経平均株価

  • 終値: 34,220.60円
  • 前日比: -59.32円
  • 騰落率: -0.17%

東証株価指数(TOPIX)

  • 終値: 2,532.12ポイント
  • 前日比: +3.19ポイント
  • 騰落率: +0.13%

市場の状況

本日の東京株式市場は、日経平均株価が小幅ながら続落した一方、TOPIXは小幅に反発し、まちまちの展開となりました。前日の米国市場の下落や、米国の金融政策への不透明感、円高傾向が重しとなり、日経平均は朝方から軟調に推移しました。特に指数寄与度の高いハイテク株や半導体関連株が売られ、日経平均を押し下げました。一方で、前日に下落した自動車株や商社株などに買い戻しが入ったほか、電気・ガスや陸運といった内需・ディフェンシブ株も買われ、相場全体を下支えしました。TOPIXがプラス圏で終えたことからも、幅広い銘柄には買い意欲も見られました。東証プライム市場では、午後にかけて値上がり銘柄数(1113)が値下がり銘柄数(484)を上回りました。

個別の状況

上昇が目立った銘柄

 業種別ではパルプ・紙、電気・ガス、卸売、水産・農林、空運などが上昇しました。個別では前日に売られた三菱商事や伊藤忠商事などの商社株に買い戻しが入りました。 

下落が目立った銘柄

 ハイテク株や半導体関連株が軟調でした。 個別では、前日に急騰した銘柄(ラピーヌ、エヌシーエヌ、GMOインターネットグループなど)が利益確定売りに押され、大きく下落しました。また、業績予想を下方修正したアストロスケールホールディングス<186A>や、ゼンムテック<338A>、トヨコー<341A>なども下落率上位に入りました。


明日の見通し

本日引け後に発表されたオービックなどの決算内容や、今後本格化する国内外の主要企業の決算発表が引き続き相場の材料となりそうです。特に米国でのテスラなどハイテク企業の決算に関心が集まります。為替の動向や、今晩の米国市場の動きも、明日の東京市場の方向性を左右する要因となりそうです。国内政治では、今国会初の党首討論が予定されています。

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