日経は反落、地政学リスクと連休前のポジション整理
市場動向 ✅日経平均株価 終値:56,825.70円 前日比:-642.13円 騰落率:-1.12% ✅東証株価指数(TOPIX) 終値:3,808.48ポイント 前日比:-43.61ポイント 騰落率:-1.13% ✅東証グロース市場250指数 終値:745.89ポイント 前日比:-14.74ポイント 騰落率:-1.94% 業種別動向 本日の東証プライム市場は、33業種 4業種が値上がり、29業種が値下がり でした。 日経平均は、海外株安や地政学リスクの高まり、FRBの利上げ観測が再燃したことを背景に、幅広い業種で売りが優勢となりました。 終日売りが優勢で前日比大幅安、主要銘柄の値がさ株安が指数押し下げの一因となるなど、全体としてリスク回避の動きが広がる展開。 業種別でも、 輸送用機器 や 空運業、銀行業、証券業、電気・ガス業 など景気敏感・金融系を中心に大きく軟化し、 29業種が値下がり する弱い地合いでした。 反対に、 非鉄金属 や 医薬品 などごく一部のセクターが下値を支える格好となったほか、 海運業 や 機械 など限られた業種のみプラス。 3連休入りでポジション整理が進み、売買はやや偏った選別売買に、投資家は為替・海外株の動向をにらみつつ、短期的な戻りを慎重に見極める姿勢が強かったです。 個別銘柄動向 本日のプライム市場は 値上がりが296銘柄、値下がりが1,262 銘柄 と、売りが優勢の展開になりました。 日経平均の押し上げ要因の寄与度は、 中外製薬 (+33.59円) 、 住友電気工業 (+14.31円) 、 大塚ホールディングス (+5.68円) 、 三井金属鉱業 (+5.40円) が相場を牽引。 一方、日経平均の重しとなった銘柄は、 アドバンテスト (-139.05円) 、 ソフトバンクグループ (-89.05円) 、 東京エレクトロン (-67.19円) 、 ファーストリテイリング (-57.76円) 、 イビデン (-32.16円) でした。