FOMC・日銀会合前の持ち高調整、日経は小幅続落
- 終値:40,654.70円
- 前日比:‑19.85円
- 騰落率:‑0.05%
東証株価指数(TOPIX)
- 終値:2,920.18ポイント
- 前日比:+11.54ポイント
- 騰落率:+0.40%
東証グロース市場250指数
- 終値:753.88ポイント
- 前日比:+2.86ポイント
- 騰落率:+0.38%
市場動向
本日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比19.85円安の40,654.70円(‑0.08%)と、小幅ながら4日続落で大引けを迎えました。
TOPIXは前日比11.54ポイント高の2,920.18ポイント(+0.40%)と反発、東証グロース市場250指数も前日比2.86ポイント高の753.88ポイント(+0.38%)で着地しています。
寄り付きはFOMCと日銀会合を控えた手控えムードの中で始まり、日経平均は前日終値の40,674円付近をはさむ一進一退の展開に終始しました。
市場筋からは「重要イベント前につき積極的なポジション変換を避けたい」との声が聞かれ、中小型株主導の底堅さはありつつも、大型株には決定打を欠く動きが続きました。
また外国為替が1ドル=147円台後半で推移したことも支えとなり、前引けにかけては再び買い戻しが優勢に。
後場寄り付き後には小幅ながらプラス圏へ転換。
14時過ぎには村田製作所の決算発表を契機に同社株が急落し、日経平均にも重しとなりましたが、建設株や内需系消費株には押し目買いが散見され、市場は小幅な値動きに終始しました 。
東証プライム市場の出来高は、1,976百万株と高水準を維持し、FOMCおよび日銀金融政策決定会合を前に「ポジション調整色」が強く、流動性は引き続き豊富でした。
総じて、本日の相場は「決算ピークアウト」「重要イベント前の様子見」という相反するテーマが同時に意識された一日でした。
テクニカル的には40,600円台前半が当面のサポート水準として意識され、今週後半の材料発表を通過した後、改めて方向性が示される展開となりそうです。
業種別動向
東証プライム市場では、33業種中26業種が値上がり、7業種が値下がりしました。
特に非鉄金属、繊維製品、海運業、不動産業などが買い先行で堅調に推移。一方、空運業やサービス業、パルプ・紙、輸送用機器など7業種は、米長期金利上昇と円高進行を背景に軟調。全体として、大型株調整の一方で中小型株への選別的買いが入り、セクター間で明暗がはっきり分かれる展開となっています。
個別銘柄動向
本日は値上がり銘柄数が1072、値下がり銘柄数が482と、買いが強い展開になりました。
日経平均の押し下げ要因の寄与度はファーストリテイリング(‑46.19円)、リクルートホールディングス(‑31.50円)、アドバンテスト(‑29.71円)。
一方、フジクラ(+26.88円)、東京エレクトロン(+26.84円)、キヤノン(+10.23円)が相場を下支えしました。
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