円高傾向も、半導体株買いで日経小反発
日経平均株価
- 終値:38,942.07 円
- 前日比:+151.51円
- 騰落率:+0.39%
東証株価指数(TOPIX)
- 終値:2,782.24ポイント
- 前日比:+0.89ポイント
- 騰落率:+0.03%
東証グロース市場250指数
- 終値:757.36イント
- 前日比:+0.59ポイント
- 騰落率:+0.08%
市場動向
本日の東京株式市場は、主要3指数とも小幅に上昇して堅調な展開となりました。
日経平均株価は前日比151.51円高(+0.39%)の38,942円07銭と続伸し、TOPIXも0.89ポイント高(+0.03%)の2,782.24ポイント、東証グロース市場250指数は0.59ポイント高(+0.08%)の757.36ポイントで取引を終えました。
朝方は米ナスダック指数の大幅続伸を受け、フィラデルフィア半導体指数(SOX)が買われた流れが国内にも波及。
加えて、ドル・円が144円台後半で円安基調を維持したことから、輸出関連を中心に押し目買いが優勢となりました。
前引け後には、一時39000円台を回復する場面も見られ、市場全体に安心感が広がりました 。
後場は節目の3万9000円に近づくと利益確定売りが散見され、上値はやや重くなったものの、下値では株価指数先物を通じた打診的な買いが持ち直しにつながり、一段高の展開。
全体としては「外部環境の好転を受けつつも節目警戒で上伸は限定的」という流れでした。
東証プライム市場では、出来高は1,582万株となり、前日とほぼ変わらず出来高は直近の平均値で推移していました。
業種別動向
東証プライム市場では、東証33業種中13業種が値上がり、20業種が値下がりと、やや軟調な展開となりました。
「その他製品」(+2.64%)が上昇率トップとなり、大幅高を記録しました。ゲームや玩具といった値がさ株が買われ、任天堂やバンダイナムコホールディングスが業種全体を牽引しました。
続いて「電気機器」(+1.16%)で、ソニーグループや東京エレクトロンが堅調に推移し、ハイテク需要を背景に買いが優勢となりました 。
3位の「化学」も+0.87%と好調で、信越化学工業や旭化成、三井化学など、素材・化成品セクターへの押し目買いが散見。
そのほか、「金属製品」(+0.72%)もSUMCO、三和ホールディングス、日東精工が買われ、「鉱業」(+0.62%)では石油資源、INPEXが前日の大幅下落により自立反発で上値を伸ばしました。
一方、業種別下落率トップは「電力・ガス業」(−1.32%)が下落となり、東京電力ホールディングスや東京ガスなど主力が売りを浴びました。
「精密機器」(-1.28%)ではリズム、オリンパス、島津製作所といったハイテク株に利益確定売りが波及。さらに「卸売業」(-0.98%)や「小売業」(-1.00%)、「パルプ・紙」(-1.10%)も軟調。
全体としては、半導体関連やハイテク株の上昇が寄与しつつ、公益・生活必需品セクターには売りが広がり、全体の重しとなりました。
また東証プライム市場では、値上がり銘柄が738、値下がり銘柄が821となり、値下がり優勢の一日でした。





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