半導体銘柄が寄与、日経642円高で5カ月高値

 日経平均株価

  • 終値:39,584.58 円
  • 前日比:+642.51円
  • 騰落率:+1.65%

東証株価指数(TOPIX)

  • 終値:2,804.69ポイント
  • 前日比:+22.45ポイント
  • 騰落率:+0.81% 

東証グロース市場250指数

  • 終値:743.33イント
  • 前日比:-14.03ポイント
  • 騰落率:-1.85%

市場動向

本日の東京株式市場は、半導体関連株を中心とした買いが指数を大きく押し上げる展開となりました。

日経平均株価は前日比642.51円高の39,584.58円(+1.65%)と3日続伸し、5カ月ぶりの高値水準を回復しました。

また東証株価指数(TOPIX)も前日比22.45円高の2,804.69ポイント(+0.80%)と続伸し、2,800台を堅持しています。

一方、東証グロース市場250指数は続落となり、前日比13.92円高の743.44ポイント(−1.80%)と下落しました 。これはグロース市場に上場するバイオ株を中心に調整買い一巡感が出たためです。

前場では、米フィラデルフィア半導体指数(SOX)の上昇を受け、東京エレクトロンやアドバンテスト、フジクラといった半導体・AI関連銘柄に買いが集中しました。

米マイクロン・テクノロジーの好決算も追い風となり、AI需要への期待感が投資家心理を大きく後押ししました。

後場にかけては、為替が1ドル=144円台前半の円高方向に推移したものの、商社や機械など景気敏感株にも幅広く資金が流入し、指数全体を支えました。

しかし、グロース市場にはポジション調整売りが散見されたため、大幅下落となりました。

また東証プライム市場では、出来高は1,830万株となり、18億株台を維持し活況を呈しました。

業種別動向

6月26日の東証33業種は、30業種が値上がり、3業種が値下がりとほぼ全面高の展開でした。

上昇率トップは「非鉄金属」(+2.47%)で、住友電工や古河電工、フジクラが堅調に推移しました 。

続いて「電気・ガス業」(+2.06%)では中部電力や東京ガス、東京電力HDが買われ、「保険業」(+1.72%)ではMS&AD、東京海上ホールディングス、第一生命ホールディングスが大手3社がそろって買われたほか 。

「卸売業」(+1.56%)も伊藤忠商事、三菱商事、住友商事などの大手が商いを牽引し、また、「海運業」(+1.47%)では日本郵船、商船三井、川崎汽船が上伸しました。

「機械」(+1.33%)はSMCや三菱重工、荏原製作所がリスクオンなど景気敏感セクターにも幅広い物色が広がりました。

一方、値下がりは食料品(−0.04%)、医薬品(−0.34%)、精密機器(−0.78%)の3業種にとどまり、医薬品では第一三共や栄研化学が、精密機器ではリズム時計工業やオリンパス、HOYAなどハイテクセクターに利益確定売り。

総じて、海外株高を背景に資源・インフラ・景気敏感セクターの幅広い買いが優勢となり、精密機器や医薬品、食料品などのテーマ株には調整色が見られた「リスクオン&選別物色」の一日でした。

東証プライム市場は、値上がり1190銘柄に対し、値下がりが380銘柄と買い優勢の地合いが鮮明でした。

個別銘柄動向

2025/6/26 日経225騰落率順位1
2025/6/26 日経225騰落率順位2
2025/6/26 日経225騰落率順位3
2025/6/26 日経225騰落率順位4
2025/6/26 日経225騰落率順位5






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