全業種上昇、TOPIXは最高値更新

 日経平均株価

  • 終値:41,826.34円
  • 前日比:+65.02円
  • 騰落率:+1.59%

東証株価指数(TOPIX)

  • 終値:2,977.55ポイント
  • 前日比:+51.17ポイント
  • 騰落率:+1.75%

東証グロース市場250指数

  • 終値:759.48ポイント
  • 前日比:+2.58ポイント
  • 騰落率:+0.34%

市場動向

本日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比+655.02円高の41,826.34円(+1.59%)、TOPIXは+51.17ポイントの2,977.55(+1.75%)、東証グロース市場250指数は+2.58ポイントの759.48ポイント(+0.34%)で引け、市場参加者のリスク選好ムードが鮮明となりました 。

寄り付きは米国株が最高値を更新した事や、前日の関税交渉合意を好感する買いが継続し、日経平均は300円高付近でスタート。その後も主力の大型株を中心に幅広く物色が進行、午前の高値圏でもみ合う展開となりました 。

後場に入ると買い一巡感から一時売りに押され、半導体・AI関連銘柄の利益確定売りも散発し、日経平均は押し戻されましたが、銀行・輸出セクターへの押し目買いが入ると下げ渋りへ。一部を除く主力株には国内外機関投資家による先物買いが継続し、引けにかけて再び水準を切り上げ、終値は高値圏を維持。

またTOPIXは、約1年ぶりに過去最高値を更新、堅調地合いを強く印象づける一日となりました 。

東証プライム市場の出来高は、2,208百万株と、直近の平均を大きく上回る水準で、モメンタム相場入りを印象づける結果となっています。

業種別動向

本日の東証33業種すべてが上昇するほぼ全面高の展開となりました。

上昇率トップは「銀行業」(+3.67%)で。大手の三菱UFJファイナンシャルGや三井住友ファイナンス、また岩手銀行や筑波銀行など地銀を含む銀行株が、日米相互関税率引き下げによる日銀の利上げ期待を背景に物色されました。続く「精密機器」(+3.47%)は、ノーリツ鋼機やテルモ、HOYAの半導体製造装置関連や医療機器が軒並み買われました。

「ゴム製品」(+3.29%)はブリヂストンや住友ゴム、TOYO TIREが関税交渉合意を背景に、出遅れの自動車関連銘柄が物色され、「非鉄金属」(+3.28%)でも前日に軟調だった古河電気工業やフジクラが大幅に上昇。

最も鈍い伸びを見せたのは「輸送用機器」(+0.23%)で、前日に大幅上昇した主力のトヨタ自動車やホンダなど自動車関連全般に利益確定売りが優勢でした。次いで「不動産業」(+0.37%)が、三井不動産や三菱地所〈8802〉が小幅上昇、金利上昇傾向を背景に買い手の慎重ムードが強かったです。「空運業」(+0.40%)は下位3番手。日本航空、全日本空輸と、燃油価格の高止まり懸念から物色が手控えられました。

総じて、関税懸念の後退が市場心理を大きく押し上げ、輸出・資源・金融・機械など景気敏感株に加え、内需関連にも買いが広がる「強いリスクオン相場」となりました。

東証プライム市場では、値上がり銘柄数は1,358銘柄、値下がり銘柄数は215銘柄、値上がり銘柄は市場全体の約80%超を占め、市場全体の強気ムードが鮮明に。

個別銘柄動向

2025/7/24 日経225騰落率順位1

2025/7/24 日経225騰落率順位2

2025/7/24 日経225騰落率順位3

2025/7/24 日経225騰落率順位4

2025/7/24 日経225騰落率順位5

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