内需株にも資金流、TOPIXが堅調に推移
日経平均株価
- 終値:39,901.19円
- 前日比:+237.79円
- 騰落率:+0.60%
東証株価指数(TOPIX)
- 終値:2,839.81ポイント
- 前日比:+20.41ポイント
- 騰落率:+0.72%
東証グロース市場250指数
- 終値:747.74ポイント
- 前日比:+13.00ポイント
- 騰落率:+1.77%
市場動向
本日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比237.79円高の39,901.19円(+0.60%)、TOPIXが前日比20.41ポイント高の2,839.81ポイント(+0.72%)、日経平均株価、TOPIXがそろって大幅反発。
東証グロース市場250指数は前日比13.00ポイント高の747.74ポイント(+1.77%)で続伸と幅広く買い優勢の展開でした。
寄り付きでは、半導体株指数(SOX指数)の反落や円高進行を背景に売り先行でスタート。半導体株を中心に利益確定売りが広がり、下げ幅は一時300円近くに達しましたが、下値では押し目買いが入り、は3万9300円台前半を支える形となりました。
後場に入ると、TSMC(台湾)の堅調決算を手掛かりに半導体関連銘柄への買い戻しが活発化し、日経平均は一時+250円近くまで上げ幅を拡大。東京エレクトロンなど主力ハイテク株が下げ幅を縮小し、指数を押し上げ。
米長期金利上昇懸念や参院選を控えた様子見ムードも根強く、上値追いは限定的。ドル・円相場は1ドル=148円台後半で落ち着き、レンジでもみ合う展開に。
しかし、終盤にかけては、主力株の底堅さが相場を支え、全般にわたり幅広い銘柄に押し目買いが入る一日となりました。市場では参院選動向をにらみつつも、下値ではしっかりとした買いが入っている様子でした。
東証プライム市場では、出来高が1,607百万株と、売りが一巡した後の買い戻しなどで比較的高水準の商いとなりました。
業種別動向
本日の33業種中26業種が上昇、7業種が下落と全面高の色合いが強まりました。
業種別トップは「その他製品」(+1.86%)。バンダイナムコHD、大日印刷、任天堂といったディフェンシブかつ収益基盤の安定した銘柄が指数を押し上げました。次いで「サービス業」(+1.58%)がプロレド、サイバーエージェント、エランなどITサービス系が買われました。
「医薬品」(+1.55%)は住友ファーマ、第一三共や日本新薬が世界的な受託製造需要の増加期待、情報・通信業(+1.32%)(ブロドリーフ、ACCESS、FIG)が堅調に推移、内需・ディフェンシブから景気敏感まで幅広く上昇しました。
一方、業種別で最も値を崩したのは「鉱業」(−1.03%)で日鉄鉱業、INPEX、石油資源開発といったエネルギー・資源関連株は原油安と米金利見通し悪化のダブルパンチで売りが先行。
次いで「鉄鋼」(−0.90%)の愛知製鋼、東京鉄鋼、JFEホールディングスが、中国の需要減速観測が重荷となり、在庫調整色が強まりました。「石油・石炭製品」(−0.75%)富士石油、日本コークス、出光興産が軟調。
全体として、TSMC決算への期待や円相場の動向を材料に、前場の小反落から後場にかけて幅広い業種で買い戻しが優勢となり、市場全体の底堅さが際立った一日でした。
また東証プライム市場では、騰落銘柄数は値上がり1 172銘柄、値下がり375銘柄となり、主力株を中心に幅広い銘柄が上昇。特に内需・ディフェンシブセクターにも資金が拡大し、買い優勢の一日でした。
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