参院選控え持ち高調整売り、日経は小幅反落

 日経平均株価

  • 終値:39,819.11円
  • 前日比:-82.08円
  • 騰落率:-0.21%

東証株価指数(TOPIX)

  • 終値:2,834.48ポイント
  • 前日比:-5.33ポイント
  • 騰落率:-0.19%

東証グロース市場250指数

  • 終値:738.11ポイント
  • 前日比:-9.63ポイント
  • 騰落率:-1.29%

市場動向

本日の東京株式市場は、日経平均株価、TOPIX、グロース市場ともに軟調地合いのまま取引を終えました。日経平均株価が前日比82.08円安の39,819.11円(-0.21%)と小幅反落 。

TOPIXも前日比5.33ポイント安の2,834.48ポイント(-0.19%)と弱含み 。東証グロース市場250指数は前日比9.63ポイント安の738.11ポイント(-1.29%)と、2営業日ぶりの大幅反落となりました。

寄り付きは米S&P500やナスダックが最高値更新を背景に心理的節目の4万円台を回復。しかし、前日に発表されたディスコの決算が嫌気され、半導体関連銘柄の連れ安。利益確定の売りが優勢となり、4万円台奪回後の利益を吐き出す形となりました

後場も材料難が続き、「参院選控えの持ち高調整売り」や利益確定の売りが優勢となり、「3万9,700円〜3万9,900円」の狭いレンジで揉み合いました。結局、午後の海外市場安や円高進行が重荷となり、終盤には再度売りが強まりました。

総じて、本日は「米株高に一時追随→選挙絡みの警戒感で反落」という見方が強く、朝のリバウンドは後場にかけて利益確定に押される格好となりました。

日経平均は結局39,800円を大きく上回ることなく取引を終えました。TOPIX、グロース市場ともに、大引けにかけて下げ幅を小幅に拡大し、全般に神経質な一日となりました。

東証プライム市場の出来高は、出来高が1,485百万株と、3連休前という事もあり直近の平均を下回る低水準でした。

業種別動向

33業種中11業種が上昇、22業種が下落と、下落優勢の展開となりました。上昇率トップは「情報・通信業」(+0.92%)で、WOWOWが新規コンテンツ投入への期待から買われ、ソフトバンクG、ACCESSも堅調でした。

同じく「証券・商品先物取引業」(+0.65%)は、SBIホールディングスやマネックスGが投資家のポジション調整により押し目買い。「非鉄金属」も+0.46%と上昇し、SWCC、フジクラなどがデータセンター需給を背景に値を伸ばしました。

「食料品」(+0.41%)カルビ、伊藤園や「電気・ガス業」(+0.30%)東京電力、九州電力など、ディフェンシブ色の濃い業種は下値を堅持しました。

一方、業種別下落率トップは「不動産業」(−1.58%)で住友不動産や三井不動産が利回り上昇リスクを嫌気されました。「空運業」(−1.34%)も軟調で、日本航空、ANAが燃油市況の先行き不透明感で売られました。

さらに「パルプ・紙」(−1.27%)が、王子ホールディングスや大王製紙などが押され、「鉄鋼」(−1.15%)JFEに日本製鐵、「機械」(−0.97%)のディスコ、TOWAなど景気敏感セクターが一方的に売られる展開でした。

東証プライム市場では、544銘柄が値上がり、1,037銘柄が値下がり、全体の6割以上が下落したことから、多くの銘柄に売り圧力が強まった値動きでした。

個別銘柄動向

2025/7/18 日経225騰落率順位1

2025/7/18 日経225騰落率順位2

2025/7/18 日経225騰落率順位3

2025/7/18 日経225騰落率順位4

2025/7/18 日経225騰落率順位5

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