日経は4日ぶり反発、米CPI待ちの様子見ムード
- 終値:39,678.02円
- 前日比:+218.40円
- 騰落率:+0.55
東証株価指数(TOPIX)
- 終値:2,8225.31ポイント
- 前日比:+2.50ポイント
- 騰落率:+0.09%
東証グロース市場250指数
- 終値:731.38ポイント
- 前日比:-16.12ポイント
- 騰落率:-2.16%
市場動向
本日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比218.40円高の39,678.02円(+0.55%)と4日ぶり反発、TOPIXが2.50ポイント高の2825.31ポイント(+0.09%)と小幅に反発で取引を終えました。
東証グロース市場250指数も前日比16.12ポイント安の731.38ポイント(-2.16%)と大幅安で、3日続落となりました。
寄り付き直後は国内長期金利の上昇警戒や今夜発表の6月の米CPIをにらむ様子見ムードが強まり、一進一退の展開に。
日経平均は39,550円前後の狭いレンジで推移し、寄り付き高値から上値を試す動きは限定的に。買い一巡後に利益確定売りが出やすい地合いでした 。
後場寄り付き後も材料難が続き、円高進行と金利上昇を嫌気した売り圧力が上値を抑える中、半導体・データセンター銘柄の堅調さが下支えとなり徐々に下げ渋りへ転換。先物主導の買い戻しも加わって終値までに高値圏で推移しました 。
全体としては、「米CPI待ちのもみ合い相場」で、前場の一進一退から後場は持ち高調整主体に。日経平均・TOPIXは小幅高で踏みとどまり、グロース市場のみ利益確定売りが優勢となる「選別調整」の様相を呈した一日でした。
東証プライム市場では、出来高が1,576百万株と前日同様に薄商い、市場参加者の様子見姿勢から売買意欲の弱さが浮き彫りになりました。
業種別動向
本日の東証33業種は、14業種が上昇、19業種が下落しました。
値上がり上位は「非鉄金属(+2.22%)が最も強く、古河電工やフジクラ、SWCCなど米国のデータセンター投資を背景に電線需要拡大に期待した買いが入りました。次いで「保険業」(+1.27%)で、第一生命ホールディングスやT&Dホールディングス、東京海上ホールディングスが堅調。
「電気機器」(+0.89%)、「医薬品」(+0.83%)、「電気・ガス業」(+0.57%)、「証券・商品先物取引」(+0.26%)と、金融・インフラ・ディフェンシブセクターが底堅く推移しました。
一方、値下がり率トップは「卸売業」(-1.42%)、伊藤忠商事や三菱商事、丸紅など総合商社に売りが先行。続いて「不動産業」(-1.20%)の三菱地所や住友不動産などが金利上昇を背景に、売りに押されました。
「パルプ・紙」(-1.17%)、王子ホールディングスや北越コーポレーション、日本製紙が軟調でした。また、「海運業」(-1.03%)も軟化し、景気敏感セクターの調整が見られました。
個別では、非鉄金属セクターのリーダー銘柄が大きく上昇する一方で、総合商社や不動産株の下落が目立ち、セクター間で明暗が分かれました。
また東証プライム市場は値上がりが627銘柄、値下がりが932銘柄と市場全体で売り銘柄数が拡大する展開でした。
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