日経は前週の調整が続き3日続落、内需株堅調

日経平均株価

  • 終値:40,674.55円
  • 前日比:‑323.72円
  • 騰落率:‑0.79% 

東証株価指数(TOPIX)

  • 終値:2,908.64ポイント
  • 前日比:‑22.09ポイント
  • 騰落率:‑0.75%

東証グロース市場250指数

  • 終値:751.02ポイント
  • 前日比:‑11.68ポイント
  • 騰落率:‑1.53%

市場動向

本日の東京株式市場は、主要3指数ともに下落となりました。

日経平均株価は前日比323.72円安の40,674.55円(‑0.79%)で3日続落、TOPIXは前日比22.09ポイント安の2,908.64ポイント(‑0.75%)と日経同様に3日続落、東証グロース市場250指数は前日比11.68ポイント安の751.02ポイント(‑1.53%)で5日続伸から大幅の反落へ。

寄り付きは前日比約230円安の40,720円でスタートし、利益確定売りが先行。10時半ごろには360円安の40,600円付近まで下押しされた後、一時もみ合いに。

半導体関連株(レーザーテック、ディスコ、アドバンテストなど)を中心に利益確定売りが膨らみ、前場終盤には売りが続きました。

後場に入ると、売り圧力が一段と強まり、日経平均は一時400円近い下げ幅に拡大。建設業や非鉄金属がプラス転換し、銀行株も下げ幅を縮小した一方、食料品・医薬品セクターは一段安に。

利益確定売り一巡後の買い戻しや、日銀・FOMC会合、米雇用関連の指標発表を見極めたいとの見方から、新規売買は手控えられました。

東証プライム市場の出来高は、1,607百万株と、直近の急騰・急落銘柄への物色が一巡したうえで、市場参加者が重要イベントを控えて手控えムードを強めた様子がうかがえます

総じて、市場心理は「一段の調整余地」と「底堅い内需株への買い意欲」が交錯する状況。テクニカルには40,500円のサポートが意識され、イベント通過後の方向感に注目が集まりそうです。

業種別動向

本日の東証プライム市場では、33業種中7業種が値上がり、26業種が値下がりとなりました。

鉱業や石油・石炭製品、サービス業、非鉄金属、倉庫・運輸関連、情報・通信、医薬品の7業種がプラス推移し、とりわけ鉱業は+0.95%と堅調でした。

一方、輸送用機器や証券・商品先物、ゴム製品など景気敏感株を中心に売り圧力が強まり、買い一巡後は全面安ムードが色濃く、戻り売り優勢の展開となりました。

2025/7/29 業種別騰落率順位

個別銘柄動向

本日の値上がり銘柄数が585銘柄、値下がり銘柄数は971銘柄と下落銘柄が優勢でした。

利益確定売りが広がる中、日経平均へのマイナス寄与度トップはアドバンテストや東京エレクトロン、ファストリが重しとなり、半導体・輸出関連株に売り圧力が強まりました。一方、野村総研、リクルート、良品計画など内需・サービス株が買い戻され、市場を支えました。

2025/7/29 日経225騰落率順位1

2025/7/29 日経225騰落率順位2

2025/7/29 日経225騰落率順位3

2025/7/29 日経225騰落率順位4

2025/7/29 日経225騰落率順位5

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