日経3日ぶり反落、グロースは堅調続伸
日経平均株価
- 終値:39,646.36円
- 前日比:−174.92円
- 騰落率:−0.44%
東証株価指数(TOPIX)
- 終値:2,812.34ポイント
- 前日比:−15.82ポイント
- 騰落率:−0.56%
東証グロース市場250指数
- 終値:751.35ポイント
- 前日比:+10.60ポイント
- 騰落率:+1.43%
市場動向
本日の東京株式市場は、日経平均株価、TOPIXが反落する一方、グロース市場は5日続伸と明暗が分かれました。
日経平均株価は前日比174.92円安の39,662円78銭(-0.41%)と3日ぶり反落。TOPIXも15.82ポイント安の2,812ポイント(-0.56%)と弱含みました。一方、東証グロース市場250(グロース250)は前日比10.60ポイント高の751.35ポイント(+1.43%)と力強い上昇を演じています 。
寄り付きから米長期金利の低下や米国ハイテク株の上昇を好感して小幅安でスタートしたものの、買いの勢いは続かず、短期的な利益確定売りが優勢。値下がり銘柄数が多く、警戒ムードが強い地合いでした 。
後場に入っても、上場投信(ETF)の分配金支払いに伴う換金売り圧力や円高進行を背景に売り優勢で始まり、一時270円超安まで下落。ただ、節目の39,500円台では押し目買いも入り、下げ渋る場面も見られました。
一方グロース市場だけが逆行高となり、バイオ、AI関連銘柄が買われ、指数を押し上げる展開に 。
東証プライム市場では、出来高が2,001百万株と、一段の利益確定売りが加わった影響で前場・後場ともに商いが膨らんだ格好です
業種別動向
本日の東証33業種は、値上がり7業種、値下がり26業種と大幅に下落優勢の展開でした。
上昇率トップは「証券・商品先物取引」(+1.12%)。SBIグループ、マネックスグループ、FPGなど、ETF買い期待を背景とした金融商品取引関連株が物色されました。続いて「精密機器」(+0.62%)ではHOYAや東京精密が半導体装置向け部材需要の期待で堅調に推移。
「建設業」(+0.15%)は熊谷組や新日本建設、TESホールディングスなど公共投資拡大への思惑から買われました。「サービス業」(+0.08%)では増益決算が好感されコシダカホールディングスが上昇、GMOインターネット、楽天グループが押し目買いを集め、「パルプ・紙」(+0.06%)はレンゴー、日本製紙、が包装・資材需要の安定を背景に小幅上昇。
一方、下落トップは「電気・ガス業」(-1.68%)。北海道電力、東京電力ホールディングス、関西電力といった電力株に利益確定売りが波及し、指数を大きく押し下げました。次いで「その他製品」(-1.65%)のヤマハや任天堂、「石油・石炭製品」(-1.64%)のENEOS、コスモホールディングスが前日上昇の利益確定売りに押されました。
「海運業」(-1.47%)では日本郵船、商船三井、川崎汽船が物流情勢の先行き不透明感で売られ、「鉱業」(-1.29%)のINPEXや石油資源開発にも原材料相場調整を嫌気する動きが見られました。「小売業」(-1.27%)はファストリテイリング、セブン&アイ・ホールディングスなど決算前の調整売りに直面。
全体としては、米株高を背景に朝方はリスクオンの動きも見られたものの、売り一巡後はETF分配金支払いに伴う換金売りなど警戒感が台頭し、東証プライム市場は、523銘柄が値上がり、1,040銘柄が値下がりと下落銘柄が優勢となるほぼ全面安の展開でした。
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