日米関税交渉合意、日経は一時1500円上昇へ
日経平均株価
- 終値:41,171.32円
- 前日比:+1396.40円
- 騰落率:+3.51%
東証株価指数(TOPIX)
- 終値:2,926.38ポイント
- 前日比:+90.19ポイント
- 騰落率:+3.18%
東証グロース市場250指数
- 終値:756.90ポイント
- 前日比:+13.83ポイント
- 騰落率:+1.86%
市場動向
本日の東京株式市場は、日米関税交渉の合意を受け幅広い銘柄が買われ、主要3指数とも大幅高となりました。日経平均株価が前日比1,396.40高の41,171.32円(+3.51%)で引け、約1年ぶりの高値水準を付けました。
またTOPIXは前日比90.19ポイント高の2,926.38ポイント(+3.18%)で反発し、東証グロース市場250指数も前日比+13.83ポイント高の756.90ポイント(+1.86%)と続伸の堅調な流れを保ちました 。
寄り付き直後、トランプ大統領による日米関税交渉合意の発表を好感し、自動車や輸出関連株を中心に物色が集中し、10時過ぎには早くも4,0700円台まで上昇しました。トヨタやホンダが相次いで買われ、朝方は一気に1,000円を超す上げ幅を演出しました。
後場も買いの勢いは衰えず、円相場が1ドル=146円台半ばで安定したことも追い風となり、午後も輸出株を中心に押し目買いが継続しました。また、機械や鉄鋼など景気敏感株も上昇に加わり、全体相場を牽引。
総じて、本日は米日貿易協定を契機とした輸出関連株の大幅上昇が市場を牽引し、前場のリードを後場も概ね維持する形で、一年ぶり高値圏内へ。
東証プライム市場の出来高は、3,024百万株と、過去数カ月で最も活発な日となり、急騰場面においても個人から機関まで幅広い参加が見られました。
業種別動向
本日の33業種すべてが上昇し、全面高の強い地合いとなりました。
まず、上昇率トップは「輸送用機器」(+10.82%)で。マツダやSUBARU、トヨタが急騰し、市場を牽引しました。次いで「銀行業」(+4.42%)、楽天銀行やりそなHD、みずほFGが堅調に買われました。
続く「金属製品」(+4.00%)では、エイチワンやニッパツ、SUMCOなど、半導体製造向け素材関連に資金流入が目立ちました。また、「精密機器」(+3.99%)のニコン、オリンパス、テルモや「医薬品」(+3.62%)のエーザイ、住友ファーマ、中外製薬も堅調でした。
最も下位だったのは「倉庫・運輸関連」(+0.15%)で三井倉庫ホールディングスや上組が下落、「パルプ・紙」(+0.31%)は製紙大手の王子ホールディングスのみがマイナス圏へ、「食料品」(+0.36%)では味の素や日本たばこ産業がが利益確定売りに押され下落しました。
輸送用機器など輸出景気敏感株が強烈に買われる一方、内需系が弱くセクター間で明暗を分け、市場全体の二極化が際立つ一日でした。
東証プライム市場では1,373銘柄が値上がり、232銘柄が値下がり、業種別では全33業種が上昇し、市場全体に幅広い買いが波及しました。
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