米株好調で日経続伸、売りは限定的
日経平均株価
- 終値:38,088.57 円
- 前日比:+346.96 円
- 騰落率:+0.92 %
- 終値:2,785.41ポイント
- 前日比:+16.08ポイント
- 騰落率:+0.58 %
東証グロース市場250指数
- 終値:748.76ポイント
- 前日比:+3.12ポイント
- 騰落率:+0.42%
市場動向
本日の東京株式市場は、米5月雇用統計の底堅さを受けて米株高・ドル高/円安が追い風となり、日経平均株価は前週末比346.96円高の38,088.57円(+0.92%)、TOPIXは16.08ポイント高の2,785.41(+0.58%)で大引けしました 。
グロース市場250指数は748.76ポイントで前日比3.12ポイント高(+0.42%)と値上がり優勢で終始強含みの展開でした。
市場ではロンドンで開催予定の米中閣僚級貿易協議への楽観的な見方が強まり、リスク選好が優勢に。一方で、心理的節目の38,000円超えでは利益確定売りも散見され、上値追いには慎重な姿勢が続きました。
主要イベント(米CPIや日銀金融政策決定会合)を控えた警戒感はあるものの、全体としては「買い戻しを軸にしたリバウンド局面」と言え、市場心理の底固さがうかがえた一日でした 。
東証プライム市場の出来高は1347百万円株と週開けという事もあり落ち着いた取引で終了しました。
業種別動向
本日15時30分時点の東証33業種は、22業種が値上がり、11業種が値下がりと、上昇優勢の展開でした。上昇率ランキングでは、医薬品が前日比+1.84%でトップ。中外製薬(4519)や大塚ホールディングス(4578)が堅調に買われ、日経平均への寄与度も大きくなりました。その他製品(+1.24%)では、ゲーム関連の任天堂(7974)などが好調を維持し、堅い地合いを支えました。
銀行業(+1.15%)は低金利環境の中でも金利上昇観測を背景に三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)やみずほフィナンシャルグループ(8411)が押し目買いされ、TOPIXへの寄与度を高めました。電気機器(+1.09%)では、アドバンテスト(6857)が半導体需要回復期待で上昇。情報・通信業(+1.06%)はソフトバンクグループ(9984)の株価が戻り基調を示しました。
一方で、下落セクターも限定的に見られました。パルプ・紙は前日比-0.83%で最下位となり、王子ホールディングス(3861)が利益確定売りに押されました。鉄鋼(-0.69%)はJFEホールディングス5411)が伸び悩み、海運業(-0.54%)では商船三井(9104)が外航市況の反落を受けて軟調推移となりました。
東証プライム市場では、値上がり銘柄が815、値下がり銘柄が738と、各指数は上昇したもののはっきりしない動きとなりました。





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