円高懸念、主要指数が軒並み反落

 日経平均株価

  • 終値: 37,554.49円
  • 前日比: -192.96円
  • 騰落率: -0.51%

東証株価指数(TOPIX)

  • 終値: 2,756.47ポイント
  • 前日比: -28.66ポイント
  • 騰落率: -1.03%

東証グロース市場250指数

  • 終値: 761.54ポイント
  • 前日比: -3.15ポイント
  • 騰落率: -0.41%

市場動向

本日の東京株式市場は、主要指数が軒並み反落しました。日経平均株価は37,554円49銭(前日比-192円96銭、-0.51%)と続落し、TOPIXも2,756.47ポイント(前日比-28.66ポイント、-1.03%)で反落しました。東証グロース市場250指数は761.54ポイント(前日比-3.15ポイント、-0.41%)も本日は売りに押される展開でした。

市場では、前夜の米ISM非製造業指数やADP雇用統計の予想外の弱さを受け、為替が円高方向に振れたことが嫌気されました。とくに自動車セクターではトヨタ自動車やスズキなどが円高による収益懸念から売り込まれ、日経平均を押し下げる要因となりました。

半導体関連株は人工知能投資を背景に底堅く推移し、グロース市場250指数の下支え要因となりましたが、全体の買いは限定的で、指数の下げを打ち消すには至りませんでした。

また東証プライム市場の出来高は概算で1,665百万株と前日とほぼ変わらず、薄商いとなっていました。

業種別動向

本日の東証33業種では、4業種が値上がり、29業種が値下がりし、全体としてかなり弱り下落優勢の地合いでした。

上昇トップの「金属製品」(+0.72%)は、建設関連需要やインフラ整備への期待が根強く、三和ホールディングスや東洋製罐GHDなどが底堅く推移しました。続いて「陸運業」(+0.41%)と「倉庫・運輸」(+0.20%)は、国内物流の回復観測を背景に、三井倉ホールディングスやヤマトホールディングスがしっかり買われました。

一方、下落率が目立ったのは「海運業」(−4.24%)で、日本郵船や商船三井が国際運賃の下落や燃料高を嫌気されました。「輸送用機器」(−2.48%)はトヨタ自動車やマツダが円高進行による収益懸念で軟調、「石油・石炭製品」(−2.33%)もENEOSやコスモホールディングスが原油価格の軟化を受けて売られました。

また東証プライム市場では、値上がり銘柄数が568銘柄、値下がり銘柄数が995銘柄となり、値下がり銘柄数が大幅に上回りました。

個別銘柄動向

2025/6/5 日経225騰落率順位1
2025/6/5 日経225騰落率順位2
2025/6/5 日経225騰落率順位3
2025/6/5 日経225騰落率順位4
2025/6/5 日経225騰落率順位5

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