日経小幅続伸、反発ムード継続も一服感
日経平均株価
- 終値:38,536.74 円
- 前日比:+225.41 円
- 騰落率:+0.59 %
東証株価指数(TOPIX)
- 終値:2,786.95ポイント
- 前日比:+9.82ポイント
- 騰落率:+0.35%
東証グロース市場250指数
- 終値:761.20ポイント
- 前日比:-1.54ポイント
- 騰落率:-0.20%
市場動向
本日の東京株式市場は、朝方から買いが先行し、日経平均株価は前日比225円41銭高の38,536円74銭(+0.59%)と続伸しました。東証株価指数(TOPIX)も9.82ポイント高の2,786.95(+0.35%)で引け、いずれも年初来高値圏での上値追い基調が続いています。米株高や円安進行を背景に、輸出関連を中心に幅広い銘柄に買いが広がり、日経平均は一時200円超の上昇を記録しました。
一方、東証グロース市場250指数は、朝高後に伸び悩み、終値は761.20と前日比1.54ポイント(-0.20%)の小幅安となりました。投資家は景気敏感株や金融株へのシフトを進め、割高感のあるグロース株から資金が流出する動きが見られました。
午後にかけては、ドル/円が144円半ばから徐々にレートを切り下げたことで、輸出関連株の上値を抑制しました。日銀金融政策会合では現行の緩和スタンスが維持され、市場のサプライズは限定的でしたが、為替変動リスクへの警戒感から買い一巡後は利益確定売りが優勢に。
東証プライム市場の出来高は、1,587百万株と、中盤以降の買い一巡後にも一定の商いを維持しました。
業種別動向
本日の東証33業種は、22業種が値上がり、11業種が値下がりと上昇優勢の展開でした。
上昇率トップは「その他製品」(+2.67%)で、任天堂、NISSHA、タカラトミーが押し目買いを集めました。続いて「非鉄金属」(+1.35%)はSWCC、JX金属、大阪チタが前日の流れを引き継ぎ上値を追い、「ガラス・土石製品」(+1.22%)は東洋炭素、日ヒュム、MARUWAが堅調に推移しました。
また「不動産業」(+1.03%)や「ゴム製品」「電気・ガス業」(いずれも+0.91%)も内需回復や自動車生産回復期待を背景に買われました。
一方、値下がり率トップは「鉄鋼」(-1.95%)で、日本製鉄や大平洋金属、大和工が利益確定売りに押されました。
続く「海運業」(-1.14%)では飯野海運、ユナイテド海運、川崎汽船が地政学リスクの後退から運賃下落懸念を意識、「医薬品」(-0.48%)では栄研化学、住友ファーマ、ネクセラが軟調でした。
また本日の東証プライム市場では、値上がり銘柄数が955、値下がり銘柄数が594となり、前日より値上がり銘柄数が減ったものの、買い優勢の地合いでした。





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