米中協議好感、日経は4日続伸
日経平均株価
- 終値:38,421.19円
- 前日比:+209.68円
- 騰落率:+0.55%
東証株価指数(TOPIX)
- 終値:2,788.72ポイント
- 前日比:+2.48ポイント
- 騰落率:+0.09%
東証グロース市場250指数
- 終値:764.61ポイント
- 前日比:+4.47ポイント
- 騰落率:+0.59%
市場動向
本日の東京株式市場は、米中通商協議の進展期待や米ハイテク株高を背景に買いが先行し、日経平均株価は前日比209.68円高の38,421.19円(+0.55%)、TOPIXは2.48ポイント高の2,788.72(+0.09%)で大引けしました 。
東証グロース市場250指数は前日比4.47高の764.61ポイント(+0.59%)と続伸し、中小型ハイテク株を中心に底堅い買いが入りました。
前場で一時38500円を回復した日経平均は、後場にかけて利益確定売りに若干押されつつも底堅く推移。為替市場ではドル・円が145円台前半まで円安が進行し、輸出関連に追い風となりました。
市場全体は半導体関連銘柄を中心に買い戻しが優勢で、米国株の好調も引き続き支援材料に。一方で、G7サミット前後の米中首脳会談や今晩発表の米5月消費者物価指数(CPI)を控え、上値追いには慎重ムードも。売買高も活発に推移し、東証プライム市場を中心に幅広い銘柄に資金が流入しました。投資家心理はリスク許容度がやや高まる一方、主要イベントを前に「手堅く利食いを入れつつ押し目を拾う」というスタンスが鮮明となった一日でした 。
また東証プライム市場の出来高は1,619百万株と前日から微増し、活発な売買が続きました。
業種別動向
本日の東証33業種中19業種が上昇、14業種が下落と買い優勢の展開でした。上昇率トップは「パルプ・紙」(+1.94%)で、王子ホールディングスやレンゴー、北越コーポレーションが、中国景気の下支え観測を背景に買われました。
続いて「金属製品」(+1.40%)が、SUMCOや文化シャッターといった大手が堅調に推移。「サービス業」(+1.35%)も高い伸びを示し、リクルートホールディングスやセコム、パソナグループなど、内需関連の注目銘柄が支えました。
中位では、「化学」(+1.05%)に三菱ケミカルHDGや信越化学工業が買われ、「鉱業」(+1.03%)ではINPEXや石油資源開発が資源価格上昇を追い風に上昇。また、「石油・石炭製品」(+0.94%)ではENEOSやコスモエネルギーホールディングスが堅調でした。
一方、下落率トップは「その他製品」(-1.09%)で、任天堂やコナミなどのゲーム関連株に売りが波及し、利益確定売りを浴びる場面が見られました。そのほか、「保険業」(-1.09%)の東京海上ホールディングスやMS&ADなども下げ止まらず、「非鉄金属」(-1.09%)も大手電線3社が軟調に推移しました。
東証プライム市場では、値上がり銘柄数が1,140銘柄、値下がり銘柄数が426銘柄となり、市場全体に底堅さがうかがえました。





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