円安進行で4日ぶり反発
- 終値: 37,747.45
- 前日比: +300.64
- 騰落率: +0.80%
- 終値: 2,787.13ポイント
- 前日比: +14.02ポイント
- 騰落率: +0.51%
- 終値: 764.69ポイント
- 前日比: +8.19ポイント
- 騰落率: +1.08%
市場動向
本日の東京株式市場は、主要指数が揃って上昇し、投資家のリスク選好姿勢が強まりました。日経平均株価は前日比300.64円高の37,747.45円(+0.80%)と続伸し、TOPIX(東証株価指数)も14.02ポイント高の2,785.13ポイント(+0.51%)で取引を終えました。
また、東証グロース市場250指数は8.19ポイント高の764.69ポイント(+1.08%)と、年初来高値を更新しました。
この日の市場では、指数寄与度の高い半導体株やハイテク株が買われました。米国で半導体関連株が堅調だったことや、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上昇が日本市場にも波及し、投資家心理を押し上げました。
また、為替市場で円安・ドル高が進行したことも、輸出関連株の追い風となりました。一方、日経平均は一時400円超高となる場面があったものの、3万8,000円を前にして上値の重さも見られ、買い一巡後はもみ合う展開となりました。前日まで3営業日で約1,000円下落していたこともあり、自律反発を狙った短期的な買い戻しが目立ちました。
東証プライム市場の出来高は概算で1,667百万株と、前日とほぼ同水準で推移しました。
業種別動向
本日15時30分時点の東証33業種は、26業種が値上がり、7業種が値下がりと、上昇優勢の展開でした。
上昇率トップの「その他製品」は前日比+2.76%で、任天堂やバンダイナムコ、ヤマハなどゲーム・文具関連株が買いを集めました。続く「石油・石炭製品」+1.49%は、ENEOSやコスモホールディングス、昭和シェル石油が原油価格の底堅さを受けて買われました。「パルプ・紙」+1.29%では、王子ホールディングスや日本製紙、レンゴーが紙需要回復期待を背景に堅調推移。
一方、下落率トップの「ゴム製品」は-0.90%で、ブリヂストンや住友ゴム、横浜ゴムなどが原材料価格高騰や自動車生産調整懸念を嫌気して軟調。「不動産業」-0.47%は、三井不動産や住友不動産が利益確定売りに押されました。「金属製品」-0.45%、「陸運業」-0.28%も小幅安となっています。
全体としては、米国株高や円安を追い風に半導体・ハイテクや資源関連、金融株など幅広い業種で買いが優勢となる一方、一部の素材や自動車関連、内需系業種には調整売りが入る展開となりました。
東証プライム市場の値上がり銘柄数は1,018、値下がり536と、買い優勢の地合いが鮮明でした。





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