円安追い風、日経3日連続高

 日経平均株価

  • 終値:38,885.15 円
  • 前日比:+348.41 円
  • 騰落率:+0.90%

東証株価指数(TOPIX)

  • 終値:2,808.35ポイント
  • 前日比:+21.40ポイント
  • 騰落率:+0.77% 

東証グロース市場250指数

  • 終値:761.89ポイント
  • 前日比:+0.69ポイント
  • 騰落率:+0.09% 

市場動向

本日の東京株式市場は、中東情勢への警戒感から朝方こそ売り優勢で日経平均が172円安で始まったものの、円安・ドル高の進行を背景に輸出関連株を中心に買い戻しが優勢となり、終値は前日比348.41円高の38,885.15円(+0.90%)と3日続伸で取引を終えました 。

TOPIXも同様に、金融や素材など内外需関連を中心に幅広い業種が堅調で、+21.40高の2,808.35ポイント(+0.80%)と3営業日ぶりに2,800台を回復しました 。

一方、東証グロース市場250指数は、小型ハイテクや成長株を中心に底堅く推移し、+0.69、高の761.89ポイント(+0.10%)と小幅続伸となりました 。

前場では米株安の重しで上値が限定されましたが、米長期金利の低下や日銀政策の先送り観測が安心感を支え、後場にかけてじり高基調で買いが広がりました。今後は、米金融政策の動向や円相場の行方が引き続き注目されそうです。

東証プライム市場の出来高は、一日を通じて約1,626百株にとどまりました。堅調な株価推移を背景に活発な売買が続いたものの、一日の終値に比して全体としてはやや手控えムードも感じられる出来高水準でした。

業種別動向

本日の東証33業種は、33業種中28業種が上昇し、鉄鋼や海運など5業種のみが小幅に軟調となりました。

業種別の上昇率トップは「その他製品」(+4.58%)で、任天堂やフジシール、バンダイナムコホールディングスが一段高となりました 。次いで「パルプ・紙」(+2.48%)が高く、王子ホールディングスやレンゴー、北越コーポレーションに買いが波及し、景気敏感株の押し目買いが活発化しました 。

「証券・商品」(+2.30%)は、SBIホールディングスや大和証券グループ、野村ホールディングスの上昇が目立ちました 。「鉱業」(+1.93%)はINPEXや石油資源開発などエネルギー関連が原油高の見通しを受け堅調に推移し、「精密機器」(+1.90%)は眼鏡レンズのHOYA、コンタクトレンズのシード、医療機器のテルモがそれぞれ需要回復期待で上昇しました。

一方、下落率トップの「鉄鋼」(-0.97%)は投資判断引き下げを受けた日本製鉄を中心に売りが優勢となり、「海運」(-0.82%)では商船三井や日本郵船、「機械」(-0.31%)の防衛関連では三菱重工業や川崎重工業、IHIに利益確定売りが散見されました 。

また東証プライム市場では、値上がり銘柄数が1,093、値下がり銘柄数が461となり、値上がりが大幅に上回る展開となりました 。

個別銘柄動向

2025/6/18 日経225騰落率順位1
2025/6/18 日経225騰落率順位2
2025/6/18 日経225騰落率順位3
2025/6/18 日経225騰落率順位4
2025/6/18 日経225騰落率順位5

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