半導体株好調、日経3日ぶりに反発
日経平均株価
- 終値:38,311.33 円
- 前日比:+477.08 円
- 騰落率:+1.26 %
東証株価指数(TOPIX)
- 終値:2,777.13ポイント
- 前日比:+20.66ポイント
- 騰落率:+0.75 %
東証グロース市場250指数
- 終値:762.74ポイント
- 前日比:+10.22ポイント
- 騰落率:+1.36%
市場動向
また東証グロース市場250指数は10.22ポイント高(+1.36%)の762.74ポイントと上昇し、中小型ハイテク株に追い風が吹きました。
業種別動向
本日の東証33業種は、26業種が値上がり、7業種が値下がりとほぼ全面高の展開でした。
上昇率トップは「卸売業」で+1.69%と最も堅調。丸紅や伊藤忠商事、三井物産など幅広い業態の卸売株に買いが集まりました。続いて「非鉄金属」が+1.63%、東邦チタニウムがJX金属 との親子上場解消の思惑が高まり上値を追い、大阪チタニウムも連れ高となっていました。
「繊維製品」+1.40%は東レの防衛素材を背景に帝人やユニチカなど、サステナビリティ関連素材への注目が強まり、押し目買いが入りました。「証券・商品先物取引」+1.25%はSBI証券や野村ホールディングスなど金融ブローカー株が、リスク選好ムードの高まりで買われました。「倉庫・運輸関連」+1.21%も三井倉HDや三菱倉庫、住友倉庫が国内外物流の増加期待を背景に堅調でした。
一方、値下がりは7業種にとどまり、「石油・石炭製品」が−1.48%で下落率トップ。ENEOSや出光興産が、原油価格の急騰一服観測と利益確定に押され一服。次いで「精密機器」−0.39%、HOYAやテルモ、朝日インテックが半導体関連の需給不透明感で戻り売りに押され、「パルプ紙」−0.33%は日本製紙やレンゴーいずれも軟調推移となり、セクター全体の重しとなっています。
総じて、資源・素材から物流・金融まで幅広いセクターに資金が流入した一方で、エネルギー・ハイテク・航空などリスク要因を抱える業種には選別的な売りが入る形となり、業種間で明暗が鮮明化した一日でした。
また本日の東証プライム市場では、値上がり銘柄が1,132銘柄を占め、一方で値下がりは433銘柄にとどまり、上昇優勢の一日となりました。





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