円高進行、日経平均株価は横ばい
日経平均株価
- 現在値:37,753.72円
- 前日比:−1.79円
- 騰落率:−0.00%
東証株価指数(TOPIX)
- 現在値:2,740.45ポイント
- 前日比:+1.49ポイント
- 騰落率:+0.05%
- 現在値:713.84ポイント
- 前日比:+5.20ポイント
- 騰落率:+0.73%
市場の状況
本日の日経平均株価は、外為市場で円高に振れたことを警戒し、テクニカル面で過熱感が生じたことから全般売り優勢となりましたが、一巡後は弱もち合いで推移しました。後場寄り付き直後は、前場終値比で約90円安ともみ合い。また為替は1ドル145円台前半までいき円高傾向、欧米株先物はまちまちな動き。日経平均は350円超の下落場面から下げ渋り、3万7,700円台前後での膠着状態が続いています。業種別では33業種中21業種が値上がり。上昇率トップは繊維製品、続いて海運業、金属製品、医療品が相対的に堅調で、内需や物流関連に買いが優勢です。一方、値下がり率上位にはサービス業、鉱業、電気機器、銀行業、電気・ガス業など計12業種が並び、特にサービスと鉱業では米長期金利の上昇警戒、電気機器や銀行では円高の進行や利益確定売りが重石となりました 。東証プライム市場では、値上がり銘柄数が859銘柄、値下がり銘柄数が705銘柄、値上がり銘柄が全体の過半数以上を占めました 。
個別の状況
【値上がり銘柄】本日大引けで最も値を飛ばしたのはJ.フロント リテイリング(3086)で、終値2,173.50円(+18.13%)となりました。百貨店業界では新緑シーズンの訪日観光需要が回復基調にあり、国内消費回復期待から買いが殺到しました。次いで、サイバーエージェント(4751)が1,411.50円(+15.08%)と急伸。広告収入の堅調さに加え、メタバース関連プロジェクトの進展がポジティブサプライズとなっています。クレディセゾン(8253)は3,906.00円(+14.21%)、個人向けクレジット残高の伸びとキャッシュレス化推進策への期待が背景です。高島屋(8233)は3,296.00円(+1.36%)と堅調に推移し、インバウンド消費回復の恩恵が意識されました。三越伊勢丹ホールディングス(3099)は2,552.00円(+5.06%)で引け、高級品販売の伸びが好感材料となっています。
【日経225値下がり銘柄の状況(約500字)】
本日は輸出・機械・ITセクターを中心に利益確定売りが強まりました。日経平均へのマイナス寄与度トップは東京エレクトロン(8035)で、23,465円(−2.76%)と大幅安。半導体設備投資の一服感が背景にあり、1銘柄で日経平均を約66円押し下げました 。次いでアドバンテスト(6857)は7,273円(−1.89%)と反落し、短期急騰後の利食い売りが優勢に。リクルートホールディングス(6098)は8,390円(−4.25%)で大幅安を記録し、4月決算発表後の上昇一服が売り要因となりました。電子部品大手のTDK(6762)は1,593円(−2.04%)で軟調推移。為替変動リスクや需給懸念が重しとなり、輸出関連の重厚株に売り圧力がかかりました。ソニーグループ(6758)も3,682円(−2.15%)で下落。前日の決算内容への反応に加え、円高進行への警戒感が利益確定の動きを強めました。
本日の日経225騰落率順位





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