米中協議進展で買いが先行

 日経平均株価

  • 終値: 37,644.26 円
  • 前日比: +140.93 円
  • 騰落率: +0.38%

東証株価指数(TOPIX)

  • 終値: 2,742.08 ポイント
  • 前日比: +8.59 ポイント
  • 騰落率: +0.31%

市場の状況 

週明けの東京株式市場は、日経平均株価、TOPIXともに小幅ながら続伸しました。日経平均はこれで3日続伸となります。 朝方は、先週末の米国市場の上昇や、米中協議進展への期待感などから買いが先行し、日経平均は一時200円を超える上げ幅を見せました。しかし、その後は利益確定売りに押されて伸び悩み、上値の重い展開となりました。特に医薬品関連株などが売られ、相場全体の重しとなったようです。 決算発表シーズンが続いており、個別の企業業績に反応する選別物色の動きが活発でした。 東証プライム市場の売買代金は、前週末の活況からはやや落ち着き、値上がり銘柄数1117が値下がり銘柄数476を大きく上回る結果となりました。

個別の状況

【上昇が目立った銘柄】

決算発表で大幅な増配計画が好感されたアネスト岩田(6381)がストップ高まで買われました。その他、アドバンテスト(6857)や安川電機(6506)なども堅調でした。

【下落が目立った銘柄】

決算発表で今期の業績見通しを非開示としたディー・エヌ・エー(2432)が急落しました。ゲオホールディングス(2681)は16%を超える大幅安となり、ツムラ(4540)、クオールホールディングス(3034)、コーセー(4922)、中外製薬(4519)といった銘柄も決算内容などが嫌気され、大きく値を下げました。

本日の日経225騰落率順位

5/12の日経225騰落率順位1
5/12の日経225騰落率順位2
5/12の日経225騰落率順位3
5/12の日経225騰落率順位4
5/12の日経225騰落率順位5

明日の見通し

明日5月13日(火)の東京株式市場は、引き続き企業決算の内容をにらんだ神経質な展開が予想されます。多くの主要企業の決算発表が続くため、個別の材料に市場が反応しやすくなるでしょう。今晩(12日)予定の米中共同声明発表が最大の材料となる。声明内容によっては相場のムードが変動する可能性があり、注目される。市場では、今後の金融政策の方向性や世界経済の先行きに対する不透明感も依然として残っており、警戒感が相場の重しとなる場面もありそうです。

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